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社内SEとは|ITエンジニア100人に28席しかない仕組みと向いてる人

社内SEとは|ITエンジニア100人に28席しかない仕組みと向いてる人 ITエンジニアの仕事と年収
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転職サイトで「社内SE」を見つけたときの第一印象は、たいてい同じところに落ち着きます。自社のシステムだから客先に行かなくていい。納期に追われない。定時で帰れそう。

そして次に、求人をもう一度見に行って気づきます。数が、思ったより少ない。

人気がある仕事なら、募集も増えていいはずです。なのに増えない。ここに、この職種の性格がそのまま出ています。

先に結論を書きます。社内SEの席の数は、会社の売上ではなく「IT業務がフルタイム1人分あるかどうか」で決まります。 売上が2倍になっても席が2倍にはならない。だから人気と求人数が噛み合いません。

官公庁の統計と、実際に売られている情シス代行サービスの価格表を開いて、席がどう数えられているのかをたどってみました。

社内SEとは、自分の会社のためにシステムを回す職種のこと

社内SEとは、自分が勤めている会社のシステムを企画・導入・運用する職種です。 SIerやSESのように社外のお客さまへ売るのではなく、自社の営業部や経理部が毎日使う仕組みを整えます。売る相手が社内にいるので、売上が直接立ちません。決めているのは、この1点です。

「社内SEって、要するに会社のパソコン係でしょう」と言われることがあります。半分は当たっていて、半分はずれています。

仕事の幅は、ざっとこんなところです。

  • PCやアカウントの調達・設定・棚卸し
  • メール、グループウェア、クラウドサービスの管理
  • 基幹システム(販売・会計・人事)の導入と保守
  • ネットワークとセキュリティの設計・運用
  • 社内からの問い合わせ対応(ヘルプデスク)
  • 業務部門の困りごとを聞いて、ツールやベンダーを選ぶ

パソコンの設定も入っていますが、下のほうの2つは性格が違います。「何を買うか」を決める側の仕事が混ざっているからです。

社外向けのITと、社内向けのITは、評価される場所が別

同じシステムエンジニアでも、誰に向けて作るかで毎日の形が変わります。

社外向け(SIer・SESなど) 社内向け(社内SE)
お客さま 別の会社 自分の会社の同僚
仕事の終わり 納品・検収 終わりがない(使い続けられる)
評価されるもの 期日と品質を守ったか 業務が止まらなかったか
給料の出どころ 売上(受注金額) IT予算

いちばん下の行が、この記事の本題です。

社外向けの仕事は、売った金額がそのまま原資になります。人を貸す形の商売がどう組み立てられているかは、SESはやめとけと言われる理由の記事で単価とマージンの話として書きました。社内SEには、その「単価」に当たる数字がありません。

社内SEの給料は、売上ではなくIT予算から出る

社内SEの人件費は、会社が毎年決めるIT予算の中から出ます。 売上に何%と連動する仕組みではなく、経営会議で「今年はいくら使うか」を決めた枠の内側に収まる形です。だから景気が良くても自動では増えず、逆に売上が落ちても即座に消えるわけでもない。年収の上がり方が、営業職とはまったく別の動き方をします。

売上を作る部署を「プロフィットセンター」、作らない部署を「コストセンター」と呼びます。総務、経理、人事、そして情報システム。社内SEはこの後ろ側にいます。

ここで誤解されやすいのですが、コストセンターは「お荷物」という意味ではありません。 値段が見えている、という意味です。

値段が見えている仕事は、説明ができる仕事でもある

営業の給料は、売上から逆算されます。いくら売ったかが数字で出るので、説明はほとんど要りません。

社内SEはその逆です。売上が立たない代わりに、「このシステムに年いくらかけているか」が、経営から丸見えになります。

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が2024年度に981社へ行った調査では、企業のIT予算の配分がこうなっていました※1。

IT予算の使いみち 割合
ランザビジネス予算(いまの業務を止めずに回す) 76.2%
バリューアップ予算(新しい価値を作る) 23.8%

4分の3以上が「止めないため」のお金です。 新しいことに使えるのは、残りの4分の1。

この数字は、社内SEの毎日の形をかなり正確に言い当てています。基幹システムのサーバーを動かし続ける。ライセンスを更新する。故障したPCを交換する。どれも会社の売上を増やしませんが、止まった瞬間に全社の仕事が止まります。

私が「売上、売上」と言っていた頃に見えていなかったもの

私は前職でオンラインセキュリティ研修のSaaSを売っていて、一時期、商談数や問い合わせ数といったKPIばかりを追いかけていました。数を追うので時間に追われる。時間に追われるので、1件ごとの中身が薄くなる。そして、売れなくなりました。

あるときLINEの自動追加で、新卒の頃に担当していたお客さんの名前が出てきて、我に返ったことがあります。知識のなかったあの頃のほうが売れていた。相手の困りごとだけを見ていたからでした。

いま振り返ると、あのとき私が追っていた数字は「自分が作った売上」でした。社内SEが追う数字は、そこではありません。止まらなかった日数、減らした問い合わせ件数、更新をまとめて下げた年間費用。 同じITの仕事でも、成果の置き場所がまるきり違います。

どちらが偉いという話ではなく、自分がどちらの数字で褒められたいかという選び方の問題です。

社内SEと情シスの違いは「職種」と「部署」で、比べる軸がそもそも別

社内SEは職種の名前、情シス(情報システム部門)は部署の名前です。 同じ人を、担っている仕事で呼べば社内SE、所属している箱で呼べば情シスになります。求人票で「社内SE(情報システム部)」と併記されるのは、両方が同じものを別の角度から指しているからです。

「違いは何ですか」と聞かれることが多いのですが、この2つは対立する概念ではありません。

情シス(情報システム部門) 社内SE
何を指す言葉か 部署・組織 職種・役割
含まれる仕事 IT戦略、予算管理、セキュリティ方針、社内教育、ベンダー管理 設計、導入、運用、保守、問い合わせ対応
人数が少ない会社では 総務や経理が兼任することもある ひとりで全部を担うことになる

規模の大きな会社なら、情シスという部の中に企画担当と運用担当がいて、後者が社内SEと呼ばれます。規模の小さな会社では、部が存在せず「ITに詳しい人」がひとりで両方をやります。

日本の情シスの中心的な仕事は、昔から「選んで任せる」だった

総務省の情報通信白書には、日本企業のITについてこう書かれています※2。

我が国においては、ICTの導入は企業のコア業務として位置付けられておらず、情報システム部門がICTの導入をSIerに委託することが一般的であるとされていた

自分で作るのではなく、作れる会社を選んで任せる。 これが日本の情シスの標準形でした。

だから社内SEの求人に「ベンダーコントロール経験」という言葉がよく出てきます。プログラムを書く時間より、見積もりを読む時間、仕様のすり合わせをする時間のほうが長い職場は珍しくありません。

社内SEが「楽すぎ」と言われるのは、平常時の話をしているから

社内SEに「楽すぎ」という評判がつくのは、平常時の密度が本当に低いからです。 社外の納期に振られない、客先への移動がない、予算の4分の3が現状維持に使われる。この3つが重なると、静かな日が続きます。ただし静かさは仕事量の平均であって、上限ではありません。上限が来る日は、別の顔をしています。

「楽そう」と言われて悪い気はしない、というのが正直なところだと思います。実際、次の3つはおおむね事実です。

  1. 自分の会社が客なので、無理な納期を外から押し込まれにくい
  2. 常駐や客先移動が基本的にない(勤務地が動かない)
  3. 仕事の大半が「回すこと」なので、日々の波が小さい

問題は、ここから先が求人票に書いていないことです。

静かな日と、静かでない日の落差が大きい

社内SEの負荷は、なだらかではありません。ふだんは低く、何かが起きた日だけ跳ね上がります。

  • 基幹システムが止まった日(全社が仕事をできない)
  • ウイルス感染や情報漏えいが疑われた日
  • 大きな入れ替え・移行の当日と、その前後
  • 期末や入社シーズンの、まとまったアカウント作業

そして、跳ね上がる側の理由は年々重くなっています。IPA(情報処理推進機構)が毎年出している「情報セキュリティ10大脅威」の2026年版で、組織向けの上位はこうなりました※3。

順位 脅威 備考
1位 ランサム攻撃による被害 11年連続11回目
2位 サプライチェーンや委託先を狙った攻撃 8年連続8回目
3位 AIの利用をめぐるサイバーリスク 2026年に初選出
4位 システムの脆弱性を悪用した攻撃 6年連続9回目

1位は11年続けて選ばれています。そして3位は、この年に初めて入ってきたものです。 守る対象が減っていないどころか、毎年1つずつ増えている。

「楽すぎ」という言葉は、この構造のうち平常時だけを切り取った感想です。嘘ではないけれど、半分だけの話になります。

向き不向きが出るのは、静かな日のほう

意外に思われるところですが、つらくなる人が出るのは障害対応の日ではありません。何も起きない日が続いたときです。

成果が「止まらなかったこと」なので、うまくいっているほど誰にも気づかれない。営業のように数字で褒められる場面がない。ここで手応えを見失う人がいます。

逆に、誰にも気づかれないまま回り続けている状態そのものが気持ちいいという人には、これ以上ない環境になります。

社内SEの求人が少ないのは、席の数が売上と連動しないから

日本ではIT人材のうち事業会社側にいるのは28.0%で、アメリカの65.4%などと比べて逆さまの配分になっている。

社内SEの席は、会社の規模ではなく「IT業務が常にフルタイム1人分あるか」で決まります。 売上が2倍になってもPCの管理は2倍になりません。だから会社が伸びても席は1つのまま、ということが起こります。人気の高さと募集の少なさが噛み合わないのは、需要が増えても枠が増えない数え方をしているからです。

まず、日本全体の配分を見ます。経済産業省の試算では、2015年時点の日本のIT人材は約99.4万人でした※4。

いっぽう総務省の資料によると、ICT人材のうちICT企業(IT企業側)に所属している割合は、2015年時点で日本が72.0%です※2。事業会社の中にいるのは、残りの28.0%。

かけ算すると、こうなります。

割合 人数(概算)
IT企業側(SIer・SES・ITベンダーなど) 72.0% 約71.6万人
事業会社の中(社内SE・情シス) 28.0% 約27.8万人

ITエンジニアを100人集めると、事業会社の中にいるのは28人だけという計算になります【計算】。

同じ数え方を、アメリカに当てはめてみる

面白いのはここからです。同じ総務省の資料に、他の国の数字も並んでいます※2。

国 ICT企業に所属する割合 事業会社側
日本 72.0% 28.0%
アメリカ 34.6% 65.4%
イギリス 46.1% 53.9%
ドイツ 38.6% 61.4%

日本だけ、きれいに逆さまです。

仮に日本のIT人材99.4万人がアメリカと同じ配分だったとすると、事業会社の中の席は約65.0万人ぶん。実際の約27.8万人との差は、37.2万人になります【計算】。

もちろん国ごとに商習慣も雇用の形も違うので、この差をそのまま「日本には37万の席が足りない」と読むのは行き過ぎです。ただ、社内SEの求人を探して「少ない」と感じるのは気のせいではないということは、この表がはっきり示しています。日本ではITの仕事の大半が、外の会社の側に置かれてきました。

席を1つ作るかわりに、範囲を買うという選び方がある

では、席が増えない代わりに何が起きているのか。その仕事が、値札のついた商品として売られています。

Keep Rolling株式会社が運営する「ちょこっと情シス」という情シス代行サービスの料金表を開くと、こうなっていました※5。

プラン 月額 含まれるもの
ライトプラン 30,000円〜 PC・クラウドの基本設定、選定相談、日常のIT業務サポート
スタンダードプラン 50,000円〜 上記+システムやクラウドの仕様検討、導入手順の設計支援、バックアップ環境の整備
プレミアムプラン 問い合わせ 上記+ベンダー選定、ネットワーク・セキュリティ設計、経営層向けIT戦略提案

対象は従業員5〜100名規模の企業で、最短3営業日から始められると書かれています。

そして同じ会社のページには、選び方の基準がそのまま載っていました※6。

判断の分かれ目は「IT業務が常にフルタイム1人分あるか」です。常時大量にあるなら社内SE採用が見合います。繁閑があり専任を雇うほどでないなら、必要な範囲だけ月額3万円〜で任せられる情シス代行のほうがコストとスピードで有利です

採用する側の物差しが、一文で書いてあります。

同じページでは、社内SEを正社員で1名採用した場合の人件費を年600〜1,000万円(月50〜83万円)としています※6。ライトプランの月3万円と並べると、月あたりで16.7倍から27.8倍の開きです【計算】。年600万円は、ライトプラン200か月ぶん、つまり16.7年ぶんに当たります【計算】。

もちろん、できることの幅がまったく違うので、この倍率だけで比べられるものではありません。言いたいのは金額の大小ではなく、「比べられる状態になっている」ということのほうです。

かつては、ITに詳しい人を1人雇うしか選択肢がありませんでした。いまは、そこに「範囲を決めて買う」という選び方が加わりました。その結果、フルタイム1人分に届かない量の仕事は、席にならずにサービスとして買われます。

社内SEの求人が少ない理由を一文にすると、こうです。枠は仕事量で決まり、仕事量は売上に比例しないから。

このあたりの構造は、月額で機能を売るビジネスの話とつながっています。買う側から見たときに何が起きるのかは、SaaS業界のビジネスモデルとは?転職に役立つ仕組みと将来性にまとめました。売り手と買い手が同じ仕組みを逆から見ている、と分かると求人票の読み方も変わります。

ひとりで全部を担う席も、珍しくない

席が増えない結果として、1人がまるごと引き受ける体制が生まれます。俗に「ひとり情シス」と呼ばれる形です。

この体制の実像を一冊まるごと扱っているのが、ひとり情シス(清水博/東洋経済新報社)です。この記事で触れた「人数が増えない中でどう回すか」という論点を、企業の現場から追いかけています。

未経験から社内SEを目指すときに一番きついのは、ここです。ひとりの席には、教える人がいません。 求人票の「未経験歓迎」が、IT未経験なのか社内SE未経験なのかは、応募前に必ず確かめたほうがいい部分になります。

社内SEに向いてる人・向いてない人と、面接で聞いておきたいこと

社内SEに向いているのは、誰にも気づかれずに物事が回っている状態を成果だと思える人です。 逆に向いていないのは、自分が動かした数字を目に見える形で見たい人。技術力よりも、成果の受け取り方の違いで分かれます。転職前に確かめるべきは年収の額より、その会社がITにいくら使い、何を任せているかです。

私は仕事の相談を受けてきた中で、辞めていく人に共通するサインを3つ見てきました。

  1. 表情や目線に覇気がない
  2. みんなができることが自分だけできない、と自分を責めてしまう
  3. 長く話したあと、急に「わかりました、頑張ります」と言う

2つ目が圧倒的に多い。そして「自分だけできない」と思っている人の大半は、仕組みを教えられていないだけでした。

社内SEは、この構図が起きやすい職場です。前任者が辞めていて、設定の理由が誰にも分からない。聞ける相手が社内にいない。それは能力の問題ではなく、引き継ぎの問題です。

向いている人

  • 止まらないことに価値を感じる … 静かな一日を成果だと思える
  • 人の困りごとを聞くのが苦にならない … 問い合わせ対応が仕事の入口になる
  • 買い物の判断が好き … 見積もりを比べ、ベンダーを選ぶ場面が多い
  • 幅広く浅くを許せる … ネットワークも会計システムもPCも来る
  • 勤務地を動かしたくない … 客先常駐がない働き方

向いていない人

  • 自分の数字で評価されたい … 売上に相当する指標がありません
  • 一つの技術を深く掘りたい … 専門特化ならメーカーやIT企業のほうが環境が整います
  • 最新技術を仕事で触りたい … 予算の76.2%は現行の維持に向きます※1
  • 教えてもらいながら覚えたい … 少人数の情シスには、教える係がいません

どちらが優れているという話ではありません。 深く掘りたい人はIT企業側のほうが力を出せますし、幅広く会社全体を見たい人は事業会社の中のほうが景色がいい。置き場所の相性です。

年収の見方は、額より「どこから出ているか」

国税庁の調査によると、1年を通じて勤務した給与所得者の平均給与は478万円でした※7。さきほどの情シス代行の比較に出てきた「社内SEを1名採用すると年600〜1,000万円」という数字※6は、これと単純に並べられるものではありません。あちらは会社が負担する総額(社会保険料や採用・育成の費用を含む)で、手取りでも額面でもないからです。

この違いを知っておくと、面接での質問が変わります。

「情報システムの年間予算は、いまどのくらいですか。そのうち、新しいことに使える割合は何%くらいでしょうか」

JUASの調査では、全体平均がラン76.2%対バリューアップ23.8%、3年後の目標値は68.2%対31.8%でした※1。もし面接相手が自社の数字を答えられて、それが全体平均よりバリューアップ側に寄っているなら、新しいことをやらせてもらえる可能性が高い会社だと読めます。

答えが返ってこない場合も、それはそれで分かることがあります。予算の使い道が現場に共有されていない、という情報です。

もうひとつ聞くとしたら、これです。

「いまの情報システムの体制は何名ですか。外部に任せている範囲はどこまででしょうか」

その席の毎日をほぼ決めるのは、人数と外注範囲の組み合わせです。ひとりで全部なら幅広く経験できる代わりに教わる相手がいない。10名で分担なら深く入れる代わりに担当は狭くなる。どちらを選ぶかは、5年後に何ができる人になっていたいかで決まります。

業界ごとの稼ぎ方の型を先に押さえておくと、この質問の答えの意味も読み取りやすいはずです。一覧は儲かる仕組みとはに、4つの型に分けた俯瞰図は業界研究とはにまとめてあります。

社内SEとはどういう席なのか、もう一度数字で

社内SEは売上を作らない代わりに値段が見えている席で、枠は仕事量で決まるため簡単には増えない。

最後に、ここまでで使った数字を並べ直しました。

  • 事業会社の中にいるITエンジニアは、全体の28.0%(日本・2015年時点)※2
  • アメリカは逆で65.4%が事業会社側※2
  • 日本のIT人材は約99.4万人(2015年時点の試算)※4 → 事業会社側は約27.8万人【計算】
  • IT予算の76.2%は、いまの業務を止めないために使われる※1
  • 情シス代行は月額30,000円〜から買える※5
  • 社内SEを1名採用したときの人件費は年600〜1,000万円※6
  • 席を作るかどうかの分かれ目は「IT業務が常にフルタイム1人分あるか」※6

社内SEとは、売上を作らない代わりに、値段が最初から見えている席です。見えているから比べられ、比べられるから簡単には増えない。人気なのに求人が少ないのは、この順番で説明がつきます。

裏を返せば、その席に座っている人は「1人分の仕事量がある」と会社が判断した証拠です。月3万円の代行では足りないと、経営が数字で認めた席。そう考えると、求人票の見え方が少し変わってきます。

出典

Amazonのアソシエイトとして、儲けの構造は適格販売により収入を得ています。

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